第三話 電車通学⑤

2020年01月15日

部屋に入って驚いた。全部、紫色だったから。
男は荒々しく服を脱がせた。スカートをだけではなく、上着も下着も脱がせて、私を丸裸にした。
私の下腹部には貞操帯がしっかりと装着されている。男は物珍しそうにそれを眺めていた。
「スゴイものを締めているんだ」
「これを外して! お腹が痛いの……」
男は貞操帯のお尻の部分に手を伸ばして、私の中に嵌っている栓を外側から触った。
「これってどうなっているの?」
私は顔を伏せる。
「お、お尻に栓をされているんです」
「ふうーん……それで?」
「浣腸されて、お腹の中には牛乳が……」
「それでお腹が痛いのか」
「早く……外して……」
男は貞操帯を掴んで動かそうとする。革の中に仕込まれたワイヤーを調べている。
「こりゃあ、難物だな。ふつうのハサミでは切れないぞ。道具がいるな」
「お願い、なんとかしください……」
私は必死に頼み込んだ。
「そうだな。なんとかしてやろう。約束だしな……でも、タダじゃだめだ……」
「お金持っていません」
男は私の方を見て、嫌らしく笑った。
「お前から金なんて取ろうとは思わないさ……それより、俺に奉仕してくれないかな」
「奉仕?」
「そうさ、アソコはこれで塞がれているんだろう。だから、口で奉仕するんだ。それが終わったら、俺は道具を探してくる。道具があれば、このワイヤーを切る事が出来るさ」
男は私の身体を引き寄せ、乳房を鷲掴みにした。
「まだ、小さくて固いな。でも、乳首がツンと上を向いている。お前、浣腸されて感じているのか?」
男の言っていることは本当だった。私は浣腸に堪えながら、十分に感じていたのだ。私は顔を伏せた。
「どうなんだ。俺のものをしゃぶってくれるのか? 嫌ならおれは帰るぞ」
男はズボンを下ろして、私の顔の前に、黒くそそり立ったモノを示した。私の髪の毛を掴んで、無理やり顔を向けさせる。
「どうなんだ。いいよな!」
私は今の苦痛からから逃れらればそれでよかったのだ。仕方なく、コクンと頷く。
男は私の鼻を掴んで持ち上げ、強引に口を開かせると、その中に怒張を突き入れた。
ウグググーッ……。
声にならない。
ああ、固いものが私の口の中に入ってくる。
大きいよ、とっても大きいよ。
長くて、先が喉の奥に当たる。
ああ、だめだよう。
吐き気がするんだ。
ゴホゴホっと咳き込むと、胃の中から酸っぱいものが口の中に上がってきた。寝坊して朝ごはんを食べていないので、出てくるのは胃液だけ。
男が怒張を抜くと、私の口から白い糸が伸びた。そしてまた、大きなモノが私の口を塞いだ。
髪の毛を掴まれて、頭を固定したままで、腰を前後に揺さぶられる。

  • 筆者
    office-labyrinth
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