第四話 祭り⑭
ズンズン……ズンズン……ズン
太鼓の音が私の身体の中で響いている……。
猛が壺の中に一番小さな張り型を差し込んで、たっぷりと液をすくい取る。そして、視界から消えた。お尻がパンパンと叩かれる。そして――お尻の穴が大きく開いて。
「ああっ!」
「力をいれるな、小さいとはいっても外人サイズぞ。そう、そう、力を抜くんじゃ、ええぞ、ええぞ」
巨大なものが私の肛門の中へ入ってくる。意地の悪いことに、猛は全部入れないで、中途で止めてゆっくりと抜き差しを始める。
「そ、そんなことしないで、早く全部いれてぇっ!」
「まあ、待て、十分に道をつけるんじゃ」
「ああっ、ああっ、いい……いい……いい気持ちよおっ」
「ほうら、すっかり飲み込んだぞ。こんなに太くてもなんとかなるもんだわ」
「女の身体は柔軟だからな。では、儂の番だ」
今度は小栗さんが巨大な張り型に媚薬を絡めている。こんな太くて大きなものが絶対に入るはずがない。でも、もう私はしたくてしたくて、どうしようもないところまで来ているのだ。
「欲しいか、欲しければ欲しいといってみろ」
小栗さんが威圧するような調子でいった。
「いわねば、狂い死にするまで放っておくぞ。どうする? それでもよいが……」
「だ、だめぇ」
「甘い声で啼いてもだめだ。入れてくれといえばそれでいい」
小栗さんの濁った眼が私を見つめている。ああ、もう死にそう。いっそ、ひと思いに死にたい……でも、それもできないなら……。
「い、入れて……私の中に……入れてぇっ」
「ふふふ、淫らな奴じゃな。では、いくぞ」
「あああっ、入ってくるぅ、入ってくるぅっ!」
私は大声で叫んでいた。それはほんとに大きな張り型だった。私の膣はその巨大なものをなんとか受け入れようと、もがいていた。もう張り裂けそうだ。本当にに張り裂けると思った。でも、なんとかそれ受け入れて私は被虐の喜びにむせび泣いた。こんなことまでされて、こんなひどい姿になって、それでも私は喜んでいるのだ。喜びの声を上げているのだ。
「ひぃいいいっ、あああああ、もうダメになりそうなのっ!」
「さあ、ずっぽりと入ったぞ。これで準備は完了だ。色狂いの尼が一匹できあがった。さあ、祭りじゃ、祭りじゃ!」
ズンズン……ズンズン……ズン
太鼓の音が私の身体の中で響いていた……。