紫色の夢

  • 第四話 祭り⑭

     ズンズン……ズンズン……ズン  太鼓の音が私の身体の中で響いている……。  猛が壺の中に一番小さな張り型を差し込んで、たっぷりと液をすくい取る。そして、視界から消えた。お尻がパンパンと叩かれる。そし…
  • 第四話 祭り⑬

    「どうして腰を振っているのだ?」  小栗さんがお尻を平手でパンパンと叩いた。 「私に何をしたの? アソコが熱い」 「そうか熱いか、どうしたんだろうな。いっぱいお汁が吹き出ているぞ」 「アソコが痒くて痒…
  • 第四話 祭り⑫

     私は尼になる。頭をツルツルに丸められ、アソコも無毛の尼になる。そして……この衝立の彫り物のように、犯される!  犯される。いろんな体位で犯される。こんな浅ましい格好で、ギロチンに繋がれたまま、背後か…
  • 第四話 祭り⑪

     ズンズン……ズンズン……ズン  目の前に桐の箱が四つ並べられた。紫色の絹の布のの中にあるのは男性器。いや、これは男性器をかたどった淫具だ。よく使っているバイブではなく、もっと歴史を感じさせる代物――…
  • 第四話 祭り⑩

     ズンズン……ズンズン……ズン  驚いている私をそのままにして、信助は作業に没頭している。滑車を動かして、天井からフックを下ろしているのだ。手が届く高さになったところで、縄を衝立上部の金具に掛けた。ど…
  • 第四話 祭り⑨

     ズンズン……ズンズン……ズン  私は信助に命じられるまま、寒さに震えながら歩いた。冷たい風の吹く戸外を全裸で歩くのは辛かった。上半身は依然として麻縄で縛られたまま、恥毛はすっかり剃り上げられて秘部が…
  • 第四話 祭り⑧

    (四)  ズンズン……ズンズン……ズン  社の中に戻ると、冷えきった私の身体を信助がバスタオルで包み込むようにして、丁寧に拭き上げてくれた。  その間、彼は一言もしゃべらない。決して私を支配していると…
  • 第四話 祭り⑦

    「たくさん、溜まっとるわ……」  信助がオマルの中を見て感心している。私は恥ずかしさのあまり、ただうなだれるばかりだった。 「もう一回ぞ……」信助はもう一本浣腸液をお腹の中に押し込んだ。 「もう、こん…
  • 第四話 祭り⑥

     ズンズン……ズンズン……ズン  太鼓の大きな音がした。  表に出てみて、ここがどこか分かった。ここは永年寺の奥にある社の裏だ。木々が鬱蒼と生い茂り、昼でもなお暗い。  子供の頃……この辺りで遊ぶこと…
  • 第四話 祭り⑤

    (三)  ズンズン…ズンズン…ズン  太鼓の音がする。まるですぐ側で叩いているようだ。  暗い……ここはどこだろう? 身体が動かない……どうしてしまったのか?  私は床の上に転がっている。腕が背中の後…