Ⅰ奴隷への道
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思いがけない贈り物⑥
(三) 金曜日といえば明後日じゃない! 明後日の夜、クラウンホテルで会おうというのだ。余りにも急な話だ。 でも、どうしてクラウンホテルなの? あんな素敵なマンションがあるのに、どうしてホ…
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思いがけない贈り物⑤
いったい、なんだぁ! 私は慌ててパンティをあげ、服のボタンを嵌めようとするが、あせっているので、なかなかうまくいかない。それでも、なんとか服を整えてドアに向かった。 ドアのレンズを覗く。制服を着…
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思いがけない贈り物④
(二) それはあまりにも唐突な別れであった。 いったい何かあったのだろう? なぜセックスの真っ最中に、それももうすぐクライマックスというところで、突然、部屋から追い出されなければならないの…
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思いがけない贈り物③
それが終了したのは日曜日の午後おそく、すでに夕暮れが近づいた頃だった。といっても、その時は全く時間の観念がなく、アパートに戻りようやく熱からさめたところで、啓太との果てしない淫行がその時に突然、終了…
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思いがけない贈り物②
全裸の姿で過ごそうと提案したのは啓太だった。それはもう無理矢理。 彼は私の服を全部どこかに片付けてしまい、その上、下着も洗濯してしまった。 私が下着を探しているのを見て、啓太は悪戯っ子のような顔…
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思いがけない贈り物①
(一) 私は元の生活に戻っていた。あれから啓太からの連絡は途絶えている。 こちから携帯に電話しても、「この電話は電源が入っていないか、電波の入らない場所にあります」というアナウンスが返ってく…
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一万一千本の鞭⑦
玲子は悦びを感じていた。 性器を鞭で連続してぶたれるという苛酷な責めにもかかわらず、玲子はいま快楽のさ中にあった。 喘ぎ声をあげ、鼻水と涎でぐちゃぐちゃになった顔には恍惚の表情さえ浮かんでいる。…
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一万一千本の鞭⑥
(三) 夏の強い日差しの中で、鞭打ちが延々と続けられていた。 玲子は汗みどろになって打撃に耐え、その後の性技に身を捩って悶えた。 つぎの標的は胸だった。はじめに膨らみの根元を打…
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一万一千本の鞭⑤
竜造が鞭を構えるのが見えた。 口端を引き上げて、嫌らしい笑みを浮かべている。悪魔の笑みだ。 ヒュッ、ヒュッ、ヒュッ 空気を切る音が次第に大きくなる。 クルクルと回転しながら鞭が近づいている。…
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一万一千本の鞭④
ヒュッ、ヒュッ、ヒュッ。 空気を切り裂く鋭い音。散り散りになった空気の破片が玲子の顔に当たった。 竜造が鞭の調子をたしかめているのだ。皮膚を切り刻むことができるかどうか。 脇の下から冷たい汗が…
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