Ⅰ奴隷への道
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きらめく夜の一部始終④
「あっ、もっと」 思わずそう叫びそうになった。 啓太が笑っている。物欲しそうな顔の私を笑っているのだろう。 「さあ、身体を洗ってあげよう」 啓太はバスローションを手に取ると、私の身体に塗りつけて…
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きらめく夜の一部始終③
外で物音がしたので振り向くと、ドアが開いていて、その向こうに素っ裸の啓太が立っていた。 股間から天井を向いてそそり立つ巨大な肉棒が否応なしに見える。 指で触っていたため、あんぐりと口を開いてしま…
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きらめく夜の一部始終②
ブラウスはすっかり脱がされてしまい、ブラジャーも首のあたりまでずれてしまっていた。 啓太が私の裸の胸に顔を埋め、頬ずりする。 「温かい、いい臭いがする」 乳房が掴まれてまるで乳を絞り出すように扱…
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きらめく夜の一部始終①
(一) 啓太の部屋に来てから、だいぶ時間が経っていた。 私はかなり酔っていた――お酒とともに、啓太の甘い言葉にも酔っていた。 食事が終わると啓太は片付けに入り、私はソファーに座って啓太が集…
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エロスの涙が滴る⑭
なんとかしなければならない、なんとか…… 頭の中ではそう思うのだが言葉にならない。 でも、なんとしないといけないと、力を振り絞って途切れ途切れにいう。 「お……お……ねが……い……、くる……しい…
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エロスの涙が滴る⑬
(四) もう何回、同じことを繰り返したのだろう。 玲子は竜造に教えられたとおりの言葉を喋ろうとするのだが、あまりにも複雑で覚えきれない。必ず、どこかで間違えてしまう。すると、罰として乳首を捩…
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エロスの涙が滴る⑫
「まあ、そうせっつくな」 ひと呼吸おいてから、竜造はわざとゆっくりとした口調でいった。 「……じゃあ、教えてやろう。よく聞けよ」 「は、はい」 「こういうのだ。『ご主人様、惨めな奴隷の玲子のいやらし…
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エロスの涙が滴る⑪
さて旦那様の質問に女がどう答えるのか竜造は答えを待った。どんな風に答えようと、それを全否定した上で恫喝して、更に卑猥でとても口に出せないような文句を喋らければならないようにもっていく。そして、せっか…
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エロスの涙が滴る⑩
「おねがい……おマ○○を……弄って……」 小さな声だった。いかにも恥ずかしそうに女はいった。 これでいい。竜造は術中にはまっていく哀れな女を見てほくそ笑んだ。 さて次だ。いってしまったことを後悔…
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エロスの涙が滴る⑨
(三) 【言葉嬲り(続き)】 黒鬼の手帖から 「恫喝」は言葉嬲りの中でも有効な方法である。恫喝によって被験者に恐怖と混乱を与え、周囲に張りめぐらせた「自己」という壁を次第に破壊していく。もはや抗…
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