小説
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刺し貫かれた時間⑩
玲子は困惑した眼差しを竜造に向けた。 一瞬、竜造が舌なめずりした様に見えた。獲物を前にした獣の様だと玲子は思った。 「十分に出来るさ――」 突き放すように竜造がいった。。 「でも……」と玲子も食…
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刺し貫かれた時間⑨
(三) 玲子は排泄物と吐瀉物の海の中にいた。 ステンレス製のブジーで尿道に栓をされ、満杯になった膀胱を強烈なバイブレーターで責められた。同時に総髪の男の巨大な肉塊が喉の奥まで挿入され、激しい…
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刺し貫かれた時間⑧
クリトリスと尿道の間に強く振動するヘッドが押し当てられた。 うぐっ! うっ、うっ、うぅっ、ううううううぅっ! 竜造がダイヤルを最強にした。グィーン、グィーンと一段と大きな音が鳴る。口を塞がれた玲…
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刺し貫かれた時間⑦
「や、やめて……」 竜造がスイッチを押した。 「ああっ、や、やめてぇっ! 苦しいっ……」 ウンウンと音を立てているローターの振動がブジーを通して、尿道から膀胱にまで伝わってくるのだ。 「満杯の膀胱…
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刺し貫かれた時間⑥
もう、ダメだっ! 酸っぱい物が胃の中から込みあげて来て、口の中に溢れた。 ゴボッ、ゴボッ。 咽せた瞬間に胃液が口端からこぼれる。 男はそれに気付いて肉棒を抜いた。 「オェーッ。グゥッ、グゥワ…
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刺し貫かれた時間⑤
(二) 黒鬼の手帖から【喉責め】 「喉責め」とは、文字通り喉に男性器あるいは異物を挿入して責める行為である。 男性器を用いた喉に対する責めは「イラマチオ」と呼ばれることもある。「イラマチオ」…
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刺し貫かれた時間④
「いやっ、いやっ、そんなのいやあぁっ! 大丈夫です。栓なんかしなくても、お漏らしなんかしないで、しゃぶれます。奉仕できます」 玲子は必死で訴えた。竜造は小首をかしげ、 「そうかな? さっきは、あれほ…
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刺し貫かれた時間③
黒鬼の手帖から【尿道責め】 「尿道責め」は尿道に異物を挿入し、膀胱から尿道までを責めるものであり、その器官の性格から責めは排泄と密接に関係している。二通りの方法がある。一つは失禁寸前の状…
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刺し貫かれた時間②
「楽しませる?」 「そうだ、儂らを楽しませるのだ――お前はどんな奉仕ができる?」 「奉仕?」 玲子は男のいっていることが分からなかった。だが、とっさに何でも受け入れる姿を見せておくのがよいと思い、 …
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刺し貫かれた時間①
刺し貫かれた時間 (一) 日がだいぶ傾いてきたが、暑さはいまだに和らぐ気配がない。むしろ、土や草から湧き出た水蒸気で湿度が上がり、じっとりと身体にまとわりつくようになってい…
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